敷地調査図作成

1、プロット図配置
北を上が基本
敷地の形状によっては横向きも可だが、その場合は北を左向きに配置する。
用紙サイズはA2、縮尺100分の1又は200分の1が基本。
広大な敷地の場合には複数枚に分割して配置する。

2.図枠配置
レイヤーは図枠、レベルは用紙系1/1

3.方位配置、真北方向角の表示
磁北・真北を記入する。
座標変換(BL)を使って真北方向角を計算する。基本的にはBMで変換をかける。

測地系・点名・緯度・経度・真北方向角をコピーしてCADに記入する。

 

4.結線作業
道路(AS)、水路(VS300、U300など)結線していく。
既存建物作図
電柱配置
電柱名表示
電線結線
マンホールシンボル配置
道路番号記載

5.SS-NO.1等地耐力調査のポイント表示
レイヤーをSS-NO.の画層で描画。

6.写真番号表示
レイヤーを写真番号(ピンク)で記入。

7.標高記載
BM=±0.00mmとしてミリで表示する
宅地内のポイントはかっこ書きで記入(+115)、(-200)など
擁壁、ブロック積、コンクリートブロック塀など構造物の天端の高さを記入する。(両端、中間点)
BMを表示する。マンホールをBMにすることを基本とする。

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